うりおの日記

青年海外協力隊27年度2次隊としてモザンビークのビランクーロという町にいます。職種はコミュニティ開発です。

モザン202日目 最近のこと

最近は心身ともに削られることが多かった。

※元気です。

 

1. バイクでこける

先月、同僚とすんげえ道が悪い村へ行く途中バイクでこけて足首を捻挫した。

2週間ほど足を引きずる生活をやって(あんまり)痛くなく走れるようになってルンルンだったその日にまたこけて同じところをけがした泣。遠くの村を活動の対象にするのは無理だと判明した(バイク技術的に)。

※もう歩けます。

 

2. 飛行機の時間が勝手に変更になる

赴任半年の予防接種を受けに首都へ。用件を済まして任地へ戻るために首都の空港へ予定通り飛行機離陸の1.5h前に空港に着いたのだが電光掲示板にVilanculos(任地)行きの便がない。カウンターの人に聞いてみた。

私「このチケットの飛行機が表示されていないんですが。。」

係の人「Vilanculos行きならもう飛んじゃったわよ」

私「えっ!?でもチケットには15:30(当時14:00)って書いてますよ。ホラ」

係の人「そのスケジュール古いわ。13:30に変わったの」

私「えっ!?そんな話し聞いてないんですけど」

係の人「知らないわよ。新しいチケット買いなさいよ。もう今日は飛行機ないけどね」

 

チーン

 

航空券はJICA手配なのでJICAスタッフが航空会社と交渉して新しいチケットと交換してもらった。2日間足止めされたけど。。

首都に足止めされたおかげで同期の首都隊員(女性)のお宅にゴキブリがいないか確認するという大役を果たすことが出来た。モザンビークで一点の曇りもなく誰かの役に立てたのは始めてかもしれない。

 

3. 高熱と下痢で1週間寝込む

注:マラリアじゃないです。だから首都で入院とか不要です。

任地に戻って数日後に急に体調が悪化した。近所の病院で医者に診てもらって処方箋を書いてもらう。

ちなみにこの病院ではマラリアかそうでないか?の検査をすることが診察のほぼ全てだ。マラリアではない場合、処方箋に抗生物質の名前を書いて診察終了。

今回もそのパターンだった。処方箋をもらって薬局へ、

私「この薬(3種類)ください」

薬剤師さん「これとこれはあるけどこの薬は今ないわ」

私「とりあえずそれとそれは買いますね。もう一つはどこに行けばありますか?」

薬剤師さん「あっちのほうの薬局へ行ったら置いてるわよ」

移動距離500m。炎天下かつ体調不良時、体感3km。

私「この薬ください」

薬剤師さん2「ここにはないわ」

私「じゃあどこに以下略」

薬剤師さん2「あっちの薬局よ」

私「そこさっき行きました。なかったです」

薬剤師さん2「そう。もっと向こうのほうにある薬局にあるわよ」

もう一回同じパターンをやって帰宅して寝た。

 

さすがアフリカ。いろいろな手で削ってくる。

※繰り返しますが元気です。

 

活動のことを書こうと思っていたのだが長くなってしまったのでまた今度。