うりおの日記

青年海外協力隊27年度2次隊としてモザンビークのビランクーロという町にいます。職種はコミュニティ開発です。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

モザン生活24日目 2015年10月29日 配属先事前訪問

本配属に向けて2泊3日で任地への事前訪問に行ってきた。 マプトから飛行機に乗って1h30mで任地のビランクーロについた。 とても美しい町だった。 初日の夕食をその辺の食事屋で食べた。経緯は省くがいろいろあって店のおばちゃんととても仲良くなった。2日目…

モザン21日目 チューターとの活動

今日の午後はボランティアとそれぞれのチューター全員が集まってモザンビークと日本の文化を紹介し合う会だった。 それぞれ食文化やあいさつなどを紹介しあった。 時間が余ってしまって簡単なミスターコンテストみたいなことをやる流れになった。 27年度2次…

モザン20日目 10月25日 日曜日 vol2

この前mamaに洗濯を手でやる方法を教えてもらった。 mama「大変でしょう。機械は高くて買えないから手で洗うのよ」 私「大変ですね。体力がいります」 Mama「いい運動になるでしょw日本では機械でやるから簡単でしょ?」 私「確かに日本では機械があるので身…

モザン生活 20日目 10月25日日曜日

今日はマプト郊外のお宅にお邪魔させて頂いた。 子供たちを交えて楽しくお話しさせて頂いた。 会合への参加ももう3回目だ。 モザンビークの歌を作りたいという話しで盛り上がった。 締めに大学時代の学生歌を熱唱させて頂いて帰宅した。

モザン生活19日目 10月24日土曜日

現在は首都マプトのホストファミリー宅に住まわせてもらって午前中はポル語の授業、午後はチューター(語学やモザン事情の講師兼世話係のようなポジション)と一緒に行動して勉強する毎日だ。今日でホストファミリー宅に来てすでに10日が経過している。途中…

読書感想17 アルピニズムと死

単独または少人数で、酸素ボンベを使用せずに難ルートに挑戦し続ける世界的登山家。沢木耕太郎の『凍』(この本の著者をモデルにしたドキュメンタリー)を読んで以来のファンだ。 山野井泰史に触れるたびに死について考えさせられる。死に近づくほどに生を実感…

読書感想16 自分の頭と身体で考える

武術家甲野善紀と解剖学者養老孟司の対談。 体のほんの一部である頭で、身体をコントロールしようとするから変なことが起こるのは当然なんです。 スランプなんて、自分のある状態を良いとして、それにこだわるから起こるので、たえず先を研究していれば起こ…

モザン6日目

2015年10月11日 モザン生活6日目 今日は所用でマプト市の郊外に出かけた。 連れて行ってくれる予定だった人が当日になって連絡がつかなくなり一人で行くことになった。乗合バス(シャパ)で1時間半ぐらい。 郊外に行くとだいぶ人の雰囲気が変わる。 シャパで…

モザン5日目

2015年10月10日(土) 5日目はモザンビークに来て初めての週末だったのでマプト市内でマラニックをした。マラニックとはマラソンピクニックの略でゆっくりjogしながら観光をする場合が多い。 6:00過ぎから14:00ぐらいまでjogしてだいたい街の様子が掴めてきた…

モザンビーク生活3日目

モザンビークに来て三日目 首都マプトのJICA事務所でオリエンテーションなどを受けている。これから約6週間、首都にて語学のレッスン、健康管理、ホームステイなどを通してモザンビークに馴れる。とても手厚い。気持ちは早く任地に行きたいのだが語学はかな…

映画 博士と彼女のセオリー

ALSにして天才理論物理学者ホーキング博士の話。 ALSの勉強になった。アルファベットボートが実際に使われているシーンも興味深かった。 主人公は学生時代にALSを発症して余命二年と宣告される。命の短さを自覚した人間は現在に対する集中力が違う。結果とし…

読書感想15 ぼくの命は言葉とともにある

今はモザンビークに向かう飛行機の中だ。ついさっき読了した。 盲ろうの大学教授が自身の体験をもとに幸福とは何かを探求した本。たぶん。 様々な本の引用があって読書欲を掻き立てられる。 『夜と霧』のフランクルが提唱する「態度価値」についての紹介があ…

読書感想14 こころの処方箋

この本をプレゼントする機会があったので再読した。何回読んだかはもうよく分からない。どの章が心に残るか楽しみに読んだ。 今回心に残った章 ・ふたつよいことさてないものよ ・100%正しい忠告はまず役に立たない ・強い者だけが感謝することができる ・危…