うりおの日記

青年海外協力隊27年度2次隊としてモザンビークのビランクーロという町にいます。職種はコミュニティ開発です。

モザン生活52日目 まだ首都にいる

モザン生活52日目

要約 バイク免許受験のためまだ首都にいる。最新の予定では来週月に受験、木に赴任

まだ首都にいる。

バイクの試験を受けるための滞在で今日が試験日だったのだが延期になった。

バイク試験について

・選択式の筆記試験

・25問中18問正解で合格

・協力隊員で初回受験にて合格する割合は約3割

・合格者は全員協力隊参加以前からポル語を勉強していたメンバー(うわさによると)

今日ポル語初学者で初の一発合格を達成する予定だったのだが果たせず残念。

以下、日記の抜粋

16日月 学習時間5h

学習開始 テキストの質問の意味が分からない 

17日火 学習時間3h

まだ問題の意味がわからない。分からなすぎて笑える 

一緒に生活している山ちゃん(環境省にて勤務)に「もうその曲(Def Techのconsolidation song)は飽きました。別の曲をお願いします」と言われる。英語のラップ部分を歌うことはあきらめる。

18日水 学習時間4h

午前中バイク受験の手続きで役所へ。来週の水にまた来いとのこと。そんなに待ちたくないので一緒に来ていたJICA現地スタッフに交渉をお願いする。来週月になった。それでも長い。

今日でconsolidation songの練習は終わり。Let’s go as one, consolidation song!

19日木 学習時間1h

チューターMaxの家に遊びにいく。シャパで1.5hほど。ごはんをごちそうになった。日曜にまた会う約束をして帰る。

20日金 学習時間2h

問題の意味が掴めてきた

夜、飲み会

21日土 学習時間2h

二日酔い『スラムダンク』山王戦のところだけ読む

22日日 学習時間2h

チューターMaxと午前中に会う約束だったがすっぽかされる。寝坊とのこと。残念。

スラムダンク』を全巻読む

23日月 学習時間7h

朝一でDona朱美(山ちゃんと同じで環境省にてすでに勤務中)からお説教を頂く。

「まだ今日は終わらないから!あなたがやり残したことは勉強だから!ギターでもネットでもないから!」今日から頑張ります

午前中受験の手続きで役所へ。明日受験日が確定するらしい。明日また来いと言われる。

夕方JICAより電話があり受験日が水になったとのこと。それに伴い赴任日が土に決定。

24日火 学習時間10h

午前中、JICAより電話があり受験日が木に変更になったとのこと。

夕方、近所のモザン人のお宅を訪問する。一緒に居たインド人がインドの月刊誌(英語)を音読して英語を理解するモザン人がポル語に訳す。内容はMr. Minaiが70年代に新聞特派員としてガーナに派遣されたときのエピソード。まだ英語の方が理解しやすい。土に引っ越しする旨を伝える。「ビランクーロ(任地)でもたくさん友人を作ってきてね!」

25日水 学習時間12h

一緒に生活している朱美と山ちゃんが木、金出張のため一緒のごはんもこれが最後だ。ハンバーグを作ってくれた。

26日木 学習時間3h

朝、朱美、山ちゃんとお別れ。

8:00 JICA事務所前にてピックアップ。試験会場へ。システムトラブルとのことで試験日が延期になる。現地スタッフに交渉してもらうが今日の受験は不可とのこと。自分で交渉するので書類を渡すようにいうが拒否される。

最新の受験日は来週月曜日、赴任日は木曜日。ポル語の単語adiar(意味:延期する)を覚える。

あせってもしかたないのでとりあえずランニングをしようと思う。

もう少し朱美、山ちゃんと生活ができるのもうれしい。

写真はチューターMaxお宅訪問時のもの。とてもおいしい食事だった。

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