うりおの日記

青年海外協力隊27年度2次隊としてモザンビークのビランクーロという町にいます。職種はコミュニティ開発です。

二本松の研修所について

今、二本松にある青年海外協力隊隊員候補生の訓練所で過ごしている。

語学を中心に健康管理やボランティアの考え方、公人としてのマナーなどを学んでいる。

ちなみに言語はポルトガル語だ。全力で勉強している。5人のクラスで3番目(おそらく)なのだ。来週の月曜日は中間テストだ。ここを目標点として一気に飛躍したい。ライバルたちも真剣なのでいい雰囲気で切磋琢磨できている。語学の習得にはとてもよい環境だと思う。

 

日課として朝のランニングがある。山の中の環境なのでコースはすべて坂だ。毎朝だいたい20分から30分走るのだが、最後の登り坂(500mぐらい)はダッシュしている。タイムも測っている。現在の自己ベストは1m55sだ。訓練は9月に終了するがそれまでにどれだけタイムを縮められるか楽しみだ。ちなみにこのダッシュにつきあってくれていた男(ハンドボール部出身)はひざのけがが再発してもう参戦してくれないそうだ。とても残念だ。課業が休みの日曜日はすぐ近くの安達太良山へ走りに行っている。ここにきて走力が上がったように感じる。毎週末のトレランは継続したい。

 

ここでの生活は毎日なにかしら刺激があって様々な出会いや気づきがある。毎日をとても楽しめている。ありがたい。何に対してか?好きなことをさせてもらえることに対してか。もっと何かある気がする。うまく表現できない。

 

ここで出会う人たちは素直な人が多いように感じる。でもわがままというわけではなくて周囲の空気と自分の思いをうまくすり合わせることができる人たちが多い印象を受ける。話しをしていて気持ちよく感じることが多い。